南アフリカのヨハネスブルグはとても治安が悪くバスターミナルから出たら5歩で強盗にあう・・・
昔からヨハネスブルグは治安の悪い都市として有名です。強盗遭遇率150%(1人が2回やられることがあるため)だとか、50mの距離でもタクシーを使って移動しろだとか不穏な話がたくさんあります。
実際にヨハネスブルクに2001年に行きましたが確かに治安は悪いですが強盗にはあいませんでした。
でも強盗にあった人はいて、同じ宿に泊まっていたドイツ人は夜出かけて拳銃を向けられ持ち金を全て取られました。(彼は数百円の所持金を取られただけでこんな経験ができてラッキーと言ってました・・・)これはヨハネスブルグに限らずアフリカの大都市ではどこでもあり得る事です、夜外に出かけないだけで強盗遭遇率は下がります・・・
ダウンタウンなど中心部は治安が悪いため旅行者の宿泊するエリアは郊外にあります、なので気を付けて行動していればそうそう強盗にはあいません。ヨハネスブルグ全てが治安が悪いわけではありません。

そんな所に
わざわざ行かなくても・・・

実際にヨハネスブルグは
避けて旅行する人もいるよ

でも見どころが
あるのかしら

一番の見どころは
世界最悪の治安都市に
行ったということかな

・・・
アパルトヘイト博物館、カールトンセンターの展望台や2階建てオープンバスもあり、日帰りツアーなどもあります。スラム街にも日帰りツアーを利用して行くことができます。2010年にはサッカーのワールドカップも開催されています。
またこのヨハネスブルグからヨーロッパや南米へのフライトが多く飛んでることから中継地としても多くの旅行者が来ます。
そう、あくまでも旅行者が観光できる都市としては治安が悪いのです、そういう捉え方をすれば世界一治安が悪い都市と言えるでしょう。本当に旅行が出来ないような危ない所であればカメラやスマホで写真撮影も難しいでしょう。

☝この写真は当時宿主催のツアーで訪れたスラム街で撮った写真ですが、まったく恐怖感はなかったです。
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