花の秋田駒ヶ岳と森吉山

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秋田駒ヶ岳と森吉山1泊2日ツアー

今回は1泊で秋田県の秋田駒ヶ岳と森吉山を登るツアーです。秋田新幹線を田沢湖駅まで利用して初日に秋田駒ヶ岳を登り、田沢湖高原温泉に宿泊。二日目に森吉山に登ります。両方の山ともに花の名山として知られていて初夏の時期に人気のある山です。また、バスや乗り物で標高を稼いでからスタートするため歩行時間もそれほど長くない手軽なコースです。

1日目 秋田駒ヶ岳

東京駅から秋田新幹線を利用して田沢湖駅へ向かいます。田沢湖駅から観光バスに乗り換え秋田駒ヶ岳の8合目まで上がります。この花の時期は平日でも規制により路線バスに乗り換えなくてはいけませんが、今回はその路線バス運行の羽後交通の観光バスなのでそのまま乗換え無しで上がっていきます。

天気予報は曇り予報でしたが、8合目にバスで着くと強風と霧雨が降っていました。山行中の食事は厳しいとの判断から8合目の休憩所を利用して昼食をとってからのスタート。雨具を装着しての歩き出しです。

歩くコースは反時計回りで阿弥陀池→男女岳→横岳→焼森と周回する予定でしたが、出発前に登山ガイドから風雨が強くなったら行けない可能性があるとの案内がありました。

とにかく花の山として知られていますがこの時期一番のお目当てはタカネスミレ、東北の砂礫地帯にのみ咲く花ですが、ここには大量に群生していて貴重な花ということを忘れる程です。他にもチングルマやシラネアオイなど雪解けすぐの花や、東北固有種のミヤマウスユキソウ、ヒナザクラも見られました。


秋田駒ヶ岳の最高峰である男女岳から降りて阿弥陀池避難小屋で休憩している頃には雨風もおさまってきたので予定通りのコース歩きとなりました。横岳→焼森の稜線にはタカネスミレとコマクサの群生地があります、今日は展望は駄目でしたが花には恵まれた登山でした。

男女岳山頂
コマクサ
タカネスミレ


下山後は田沢湖高原温泉に宿泊、秋田名物のきりたんぽ鍋や稲庭うどんなどの夕食や温泉で疲れを癒やし翌日に備えます。

きりたんぽ鍋

2日目 森吉山

前日とは変わって快晴の日、田沢湖高原温泉からバスで森吉山へ向かいます。阿仁スキー場のゴンドラリフトの駅に着くとすでに多くの自家用車が駐車場に停まっていました。リフトで約15分、1167mの標高まで乗り物で上がります(山頂は1454m)。

阿仁スキー場のゴンドラ


ニッコウキスゲやヒナザクラなどの高山植物を見ながらゆっくりと登っていきます。ゴンドラですでに標高を稼いでいるため往復3時間、行動時間で3時間半ほどの登山。爽やかな風もあり快適な登山となりました。今日は展望も良く、鳥海山や岩木山、岩手山などの名山、前日登った秋田駒ヶ岳も良く見えました。

お花畑の中を歩く
山頂からは360度の展望


往復コースで帰りもゴンドラを利用、バスで田沢湖高原温泉に戻り、温泉入浴をしてから田沢湖駅に向かいます。順調に歩いたため田沢湖高原駅でも買い物や夕食タイムが充分にありました。

今回見られた高山植物

ウラジロヨウラク
ミツバオオレン
ミヤマハンショウヅル
イワカガミ
オノエラン
エゾツツジ

タニウツギ
ニッコウキスゲ
ハクサンチドリ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマウスユキソウ
ベニバナイチゴ
ヒナザクラ
シラネアオイ
ナナカマド
チングルマ
ムシトリスミレ
イワイチョウ

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