東京都の最高峰 雲取山

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雲取山1泊2日ツアー

東京都と埼玉県の県境が山頂の雲取山(2017m)の1泊2日ツアーに行ってきました。山頂は東京都の最高標高地点です。

JR奥多摩駅で現地集合、そこからは路線バス利用で鴨沢へ。七ツ石山、小雲取山を経て雲取山の山頂を越えて雲取山荘へ宿泊。翌日は三峯神社に下山してタクシーで西武秩父駅まで移動して解散という内容のツアーです。

参加者は17名、ガイド2名と添乗員1名で合計20名です。

1日目 鴨沢から雲取山荘へ

今回は奥多摩駅での集合ですが、遠い!自宅から2時間半ほど、始発の電車です。天気の良い土曜日ということもあり、奥多摩駅のバス停にはたくさんの人がいました。17名全員が集合してから路線バスに乗るときには大行列、増車で5台目のバスにようやく乗れました。

40分ほどの乗車で登山口の鴨沢へ、スタートの鴨沢は山梨県になります。標高540mからのスタートなので山頂までは標高差が約1500m、長丁場ですがそんなに急登は無く樹林帯の中どんどん標高を上げていきます。七ツ石小屋手前から急登になり、七ツ石山手前で尾根に出ますがその頃には雲の中で眺望は見えなくなりました。

鴨沢からのスタート

七ツ石山

七ツ石山からは快適な尾根歩き、残念ながら眺望は無しでしたが、途中にはダンシングツリーという変わった木やカラマツの紅葉がありました。

ダンシングツリー

とにかく歩き続け標高2017m東京都の最高峰の山頂に着きます、歩いてきた稜線は東京都と山梨県の境でしたが、山頂手前から東京都と埼玉県の境に変わります。この時期なので夕暮れも心配しましたが、順調に歩けたので夕暮れ前に雲取山荘に到着しました。

2017年からキレイな標識になりました
天皇陛下も何回か宿泊した雲取山荘

夕食の席で小屋の人が東京の夜景が小屋前から見え、スカイツリーもわかると言ってましたが、ぼんやりと灯りがわかる程度でした。朝晩の気温はマイナスです。

タヌキ
タヌキ

東京都の最高地点は
スカイツリーじゃなかったのね!

ロバ
ロバ

東京にも山があるのだよ

2日目 雲取山荘から三峯神社へ

朝食後6:10が日の出ということで期待しましたが、東の空は雲が多く日は出ませんでした。本日は三峯神社目指して歩いていきます。白岩山などいくつかのピークを乗り越え歩いていきます。途中両神山や浅間山、南アルプス、北アルプス、富士山なども見えましたが、写真には写らないくらいの見え方でした。

両神山とその後ろに浅間山
三峯神社までは10キロ以上

樹林帯が多いので景色はチラリと見える感じで足を進めていきます。途中に距離看板が出ているので目安になります。お清平の手前が急な下りで、なかなか時間がかかる難所ですが、無事通過して霧藻ヶ峰休憩所で弁当タイム。その先からは時折ゴールの三峯神社の駐車場も見えます。

三峯神社に向かっていくと登山者だけでなく、参拝者も増えてきます。神社周辺が紅葉の見頃だったので、人も多いです。

三峯神社
紅葉が見頃です

神社到着後は参拝を済ませ、駐車場からタクシーに乗りますが、渋滞でタクシーも車庫から通常の2倍の2時間半も三峯神社に来るのにかかったそうです。

タクシーに1時間以上乗り西武秩父駅で解散、駅前には温泉やお土産屋があるので解散後は自由行動です。

山小屋情報 雲取山荘

現天皇陛下も何回か泊まってる山小屋です、所在地は埼玉県秩父市になります。通年営業の小屋で100人以上の収容人数ですが、今はコロナのためそこまで入らないようで本日は60人ほどの宿泊者でした。

★部屋
1階は個室で現在は4人定員でかなりゆとりがあります、以前はこの部屋に8人入ることもありました。豆炭コタツが部屋にあるので暖かく過ごせます。2階には個室と相部屋(男女別間仕切りあり)があります。寝具はありますが、インナーシーツやシュラフカバーなど持参してくださいとの案内です。使い捨ての枕カバーが付いてきます。ザックやストック、登山靴(ビニール袋をくれる)は部屋への持ち込みです。

豆炭コタツ

★食事
1階の食堂で夕食は時間指定の入れ替え制、今回は18時と18時45分でした。朝食は5時からで並んだ順となります。昼弁当を頼む人は1000円で箱詰め弁当です。全てに食事券があります。食事は良くも悪くも山小屋の食事という感じです。

夕食はハンバーグ

ご飯とお茶はお代わり出来ますが、味噌汁は不可です。

★水、トイレ
水場は外にありますが、この時期は朝凍結することもあるので夜のうちに。お湯は朝食後に受付にポットが用意され無料で汲めます。

トイレも建物外になります、厳冬期にならないと中のトイレは使えません。スリッパに履き替えとなるので、朝出発時は靴ヒモを結ぶ前に行きましょう。

★電気
消灯は21時、点灯は朝食30分前くらいですが廊下やトイレには常夜灯があります。コンセントは自由に使ってよいとのことですが、数が少ないのでモバイルバッテリーは持参したほうが良さそうです。

★売店
夜20時までの対応、ビールやお酒やペットボトルドリンク、雲取山バッチやTシャツ、軽アイゼンも販売していました。

★その他
談話室や更衣室はありません。建物外に自炊室があり、そこが乾燥室にもなります。天気が良ければ小屋前から東京の夜景や日の出が見えます。食堂前に日の出時間が表示されています。

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