花のベストシーズン佐渡縦走ツアー

たぬろばチャンネル

佐渡縦走3日間ツアー

5月は佐渡の花のシーズン、金北山(きんぽくさん)などを縦走するツアーです。東京駅集合で新潟駅まで新幹線利用、タクシーにて新潟港へ、ジェットフォイルを利用して佐渡ヶ島へ渡ります。初日は大野亀を散策して2日目からが縦走、白瀬登山口から金剛山を経てドンデン高原ロッジにて宿泊。3日目はドンデン高原からマトネ、金北山を縦走して白雲台まで歩きます。

佐渡ヶ島に行きますが金山やタライ船、トキ見物は無し。観光的なものは全くありません。参加者は16名、現地登山ガイド1名と添乗員1名で18名です。

1日目 大亀石

本日の東京駅の集合場所は大混雑!たくさんのツアーが受付をしていました。上越新幹線で新潟駅まで約2時間、新潟駅で自由昼食の後タクシーで港へ移動してジェットフォイルで1時間強で佐渡両津港へ到着です。同じ船にツアーが5団体ほど乗っていました、佐渡は観光シーズンですね。

両津港で観光バスに乗り換えたら大野亀まで1時間ほど走ります。本日は登山ではなく軽い散策、大野亀は景勝地でトビシマカンゾウの群生地として有名です。海や景色を眺めながらの散策、トビシマカンゾウはまだ咲き始めな感じですが、これが見頃になると翌日以降の山の植物は終わりの時期なので良かったということで・・・

トビシマカンゾウと大野亀
散策路からの二ツ亀

なお、大野亀の山頂は道が崩落しているため現在立入禁止です。散策を終えたら1時間ほど走りホテルに向かいます。ビジネスホテル泊なので各自で自由夕食となります。

2日目 ドンデン高原ロッジへ

本日から縦走登山の開始、ホテルからジャンボタクシーにて白瀬登山口まで35分ほど走ります。登山口からそのタクシーが不要な荷物を宿泊先のドンデン高原ロッジに届けてくれるのはツアーならではのサービスです。

朝のうちは雨との予報でしたが、その通り雨の中のスタートです。樹林帯の中なので雨具は上だけ着て歩きます。標高90mの白瀬登山口から862mの金剛山まではダラダラと土道の登山道を登っていきます。登山口にコケイラン、オドリコソウが咲いていました。白瀬登山口は何も無い登山口で、このコースではドンデン高原ロッジに着くまでトイレ、水場がありません。

白瀬川を渡って登山道に入ります
コケイラン
オドリコソウ

そんなに急登は無いのですが、雨による土道のぬかるみと予想外の強い雨に苦労します。だだ花はいろいろ出てくるので、それを癒やしに登っていきます。

ササバギンラン
チゴユリ
オオイワカガミ

金剛山に着く頃には雨は止みましたが、展望はまったく無し、午後からは晴れの予報なので期待しながら先へと進みます。金剛山からはアップダウンの繰り返しで縦走路を歩いていきますが、標高が高くなり色々な花が出てきます。

金剛山
サンカヨウ
ツバメオモト

カタクリやキクザキイチゲなど陽が当たらないと開かない花もありましたが、とにかくたくさんの花が咲いていました。

カタクリは雨のため花が開かず
オオミスミソウ
ザゼンソウ

予報はハズレ、午後になっても晴れることはなく、雨が降ったり止んだりの繰り返し、縦走路からの景色は見えず霧の中をいくつかの山々を抜けながら宿泊のドンデン高原ロッジに到着。ここは車でも来られるので、登山口まで利用したタクシーが荷物を運んでおいてくれます。

霧の中を歩きました
ヤマシャクヤク
到着後に晴れました

ロッジ到着してからようやく晴れてきて周りの山や海の景色が見えました。ほぼ満員で混んでいましたが、風呂に入り食事をして翌日に備えます。

3日目 金北山から白雲台へ

最終日は予報通り晴れました。いよいよ佐渡最高峰の金北山を目指します。ガイドさんの情報では今年は金北山に仮設のトイレが無いとのこと、ロッジを出たあとは20分後の縦走路入口とゴールの白雲台にしかトイレはありません。水場も無いので、約7時間の行動に必要な飲み物が必要となりますが、この日も荷物は迎えの中型バスがロッジで荷物を積んでからゴールの白雲台に来てくれるので身軽で歩けます。

ロッジからの金北山
看板は昔の名前のドンデン高原ロッジ
舗装路からの金北山

早起きした方はロッジの前から日の出を見たようです、ロッジの玄関前から金北山もキレイに見えています。最初は舗装路を20分ほど下りますが、その道からも金北山がよく見えます。

アップダウンを繰り返す縦走路ですが、2/3以上が陽があたるので暑い1日となりました。前日は開いていなかったカタクリを始め、いろいろな高山植物が出てきます。

本日はカタクリの花が開いています
ニリンソウ
ヒメエンゴサク

前日は全く見えなかった展望も本日はよく見えています。標高937mのマトネや真砂の峰を抜けて景色の良い天狗の休み場で昼食休憩を取ります。

レンゲツツジ
景色が良く見えました
タムシバ

あやめ池まで進むと、そこからが最後の急登になります。残雪も出てきて、カタクリなどが群生しています。

カタクリの群生
シラネアオイ
ショウジョウバカマ

スタートしてから約6時間、ようやく標高1172mの金北山に到着。山頂手前で雲が迫ってきていましたが、あまり影響はなく山頂からの景色を楽しめました。

金北山
佐渡の最高峰です
ヒメイチゲ

山頂からは防衛省の管轄道路を歩きます、砂利道や舗装路で車も通れる幅の道です。振り返ると金北山が見えます。金北山から1時間強でゴールですが、その手前で白いシラネアオイが咲いていてみなさん大喜びでした。

金北山
防衛省管理道路
白花のシラネアオイ

ロッジを7:30に出発してから約7時間20分、15時前にゴールの白雲台に到着。中型バスがドンデン高原ロッジに置いてきた荷物を積込んできて待機していました。

バスに乗って港近くのホテルで入浴してから両津港へ、帰りもジェットフォイルで新潟港へ、新潟港からタクシーで新潟駅、そこから上越新幹線で帰ります。

タヌキ
タヌキ

お花がたくさんね

ロバ
ロバ

ちょうど見頃だったよ
6月にもう一度行くから
その時が咲いてるか心配・・・

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