強風の羊蹄山と樽前山

たぬろばチャンネル

羊蹄山と樽前山  1泊2日ツアー

北海道の羊蹄山と樽前山を登る1泊2日ツアー、羽田空港集合10名と仙台空港から新千歳空港で合流する方が1人の合計11名の参加。それと現地登山ガイド1名と添乗員1名です。

関東は梅雨明けのような猛暑の日々ですが、前線が北に移動して北海道は蝦夷梅雨のような感じになっています・・・

1日目 樽前山

羽田からANAにて新千歳空港へ、飛行機は土曜日ということもあり満席でした。新千歳空港にて仙台から参加のお客さんと合流してバスに乗り樽前山へ向かいます。ここ数年樽前山は人気で土日祝は7合目の駐車場が満車でバスが上がれず、5合目から歩き出すことが多いです。

登山ガイドさんとは5合目のゲートにて待ち合わせ、途中から電話を入れると7合目までバスで上がれるかもしれないとのこと。5合目に着いて確認すると11時に下山するバスが下ったら代わりに上がっても良いとのこと。30分ほど5合目で待機となりましたが、それでも5合目から歩くよりは早いので待ちました。7合目からだと休憩含め2時間ほどで往復できる山です。

11時半近くの到着だったため7合目の駐車場で昼弁タイムを取ってからの出発。目指す山頂が見える中での歩き出しです。

7合目にはマルバシモツケが咲いていました
山頂が見えます

歩き始めて少しすると木が低くなり、火山らしいガレ場やザレ場の登山道になります。振り返ると支笏湖が見えていて、周辺にはエゾイソツツジが咲いていました。

支笏湖
エゾイソツツジ


30分ほど登ると木は無くなり火山地形の中、お目当のタルマイソウ(イワブクロ)が出てきました。南風が強い予報でしたが、山頂が近づくと段々と風が強まります。

タルマイソウ
だんだんと霧の中へ


山頂周辺は霧の中&強風でしたが、歩けないほどではなかったです。写真撮影などをして同じ道を下ります。

山頂は霧の中でした
ウコンウツギ


下山して宿泊先のニセコまでの移動は通常だと2時間かからないのですが、今春に美笛峠が通行止めになったため樽前山を南から回っていかなくてはいけなくなり、休憩含め移動に2時間40分ほどかかりました。それでもホテルには17時前には到着、翌日は早起きになるので温泉とバイキングの夕食を食べて早目に休みます。

2日目 羊蹄山

ホテルを3時半出発で登山口まで観光バスで30分ほど移動します。羊蹄山は比羅夫コースから登り真狩コースに抜ける縦走コースですが、今年は比羅夫コースの登山口の半月湖キャンプ場の駐車場がトイレ工事のため入れなくなっているので、下の半月湖自然公園駐車場からのスタートとなります。だいぶ早起きですが、行動時間10時間を超える山なので早朝出発となります。

半月湖自然公園駐車場
半月湖キャンプ場登山口

標高285mから山頂が1898mなので1600m以上の標高差の登りとなります。最初は半月湖キャンプ場までアスファルト道の登り、去年までならこの標高350m地点までバスで上がっていましたが、今年は歩いて上がります。

ここから山道に入りますが、1合目までは緩やかな上りでその先が本格的に標高を上げていきます。途中にサイハイランが咲いていました。前日に引き続き南風が強い予報でしたが、上空で木の揺れる音が聞こえます。標高1000mの5合目まで上がるとかなり風の強さが感じられます。この5合目からがさらに急登になります。

サイハイラン
晴れていますが風が強いです

6合目で不調のお客さんが出たため添乗員が連れて下山します。本体はそのまま頂上を目指して登っていきます。不調のお客さんと下山しますが、本体が下山するまでは時間があるので半月湖の周遊コースを歩きました。ここからも山頂がチラリと見えますが、ガイドさんから連絡が来て、稜線は強風を通り越し爆風で山頂まで15分の所で引き返したとのこと。真狩側に抜けるのもたいへんなので、そのまま登ってきた比羅夫コースに下山となりました。

半月湖からの羊蹄山
ゴゼンタチバナ

半月湖自然公園駐車場まで下山して、お弁当タイム。時間があるので周辺を散歩すると羊蹄山がキレイに見えていました。これだけ晴れているのに山頂に登れないのは無念です・・・

14時50分頃に本体が下山、行動時間10時間半でした。観光バスで「まっかり温泉」に移動して入浴してから新千歳空港に移動して飛行機で帰ります。「まっかり温泉」からも雲が多かったですが羊蹄山が見えました・・・

比羅夫からの羊蹄山
まっかり温泉からの羊蹄山
タヌキ
タヌキ

残念だったわね

ロバ
ロバ

リベンジするという
お客さん多かったよ

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