最高の天気の道東の山々

たぬろばチャンネル

2泊3日  雌阿寒岳・斜里岳・羅臼岳

3週連続、今シーズン最後の道東ツアーです。天気予報は良さそうですが、2日目以降は気温が先週よりだいぶ下がる予報です。今回は往路が女満別便ではなくJALの釧路便となります。

参加者は8名と登山ガイド1名、添乗員1名です。

ロバ
ロバ

3週連続同じツアーなので
今回は趣向を変えて
添乗員の業務的なことも
少しだけ書いてみました

タヌキ
タヌキ

お〜
そうなんだね

1日目  雌阿寒岳

前回、前々回とは違い女満別空港ではなく釧路空港行きのAIRDOに乗ります。釧路空港と女満別空港からの雌阿寒岳登山口への移動時間はほとんど一緒ですが、釧路便の第1便は女満別便に比べると羽田の出発が40分遅いので添乗員的には女満別便を利用したい所ですが、お客さんとしては少しでも遅い方が羽田空港への集合は楽になるといったところでしょうか。

前回までは前泊していましたが、今回は自宅からの始発電車で間に合います。添乗員はお客さんの集合時間の30分前から受付が開始できるように行きますので、今回であれば6時50分の集合なので6時20分からの受付開始のため6時頃には空港に到着している必要があります。

自宅から羽田空港への電車内、空港での待ち時間、それと飛行機の中で日報が3日分書けるかどうか、このツアーを添乗するには貴重な時間となります。なぜなら早起き続きのツアー、ホテルに着いてから日報を書いていたらそれだけ睡眠時間が短くなるからです。中には夕食終わってから、家に帰ってからという添乗員もいますが、もちろんそれはサービス残業になります・・・

さて本日の雌阿寒岳は快晴で終始雲のない最高の天気でした。ただし北海道にしては気温が高く、登山口の野中温泉は標高710mあるにもかかわらず24℃もありました。歩き始めは樹林帯で風が当たらないため暑かったですが、さすがに1499mの山頂は爽やかな気候でした。

雌阿寒岳山頂
雌阿寒岳からの阿寒富士

行動時間は5時間15分、ツアーでは平均的なペースでした。

噴火口
メアカンフスマ

ホテルには17時頃に到着、フロントが混んでいてなかなか鍵が出てきません、少し待つと鍵がもらえたのでお客さんに配布、その後精算して部屋に入ります。風呂に入り18時から食事をして、その後に翌日の山で必要な朝昼用の飲食物をホテル向かいのコンビニで買います。最近はパンに飽きてしまったのでオニギリです。このあたりもスムースにこなさないと寝る時間が少なくなります。

翌日宿泊するホテルから部屋割りのFAXが届いていましたが、さっと目を通すだけで後は翌日のバス移動中にできるので、あとは翌日の準備をしてから就寝です。

2日目  斜里岳

阿寒湖温泉をまだ暗い4時に出発、斜里岳登山口の清岳荘まで2時間ほど走ります。この移動の2時間のバス内で前日送られてきた本日のウトロのホテルの部屋割を確認しながらお客さんに配布する資料に部屋番号を書き込みます。また電波が入る区間では天気予報の確認などもしておきます。

斜里岳に近づいてくると見えるはずの山が見えません、晴れ予報でしたが海に近い山なので雲が発生しやすいこともあります。標高680mの清岳荘に到着すると、天気予報の良い土曜ということでかなりたくさんの車が来ていました。

曇り空
清岳荘

前日は暑かったですが、本日は通常の気候に戻り涼しかったです。沢の渡渉を繰り返しながらまずは下二股へ、そこからさらに急登の岩場歩きと渡渉を繰り返し上二股へ。上二股からは石ゴロゴロの急登を登っていきます。

沢沿いの登り
トリカブト

天気も歩き始めて少し経つと晴れてきました。スタートしてから4時間15分、1547mの山頂に立つと羅臼岳などの知床連山はもちろん、前日に登った雌阿寒岳、野付半島、摩周湖、屈斜路湖、オホーツク海、そして国後島もよく見えて最高峰の爺爺岳(ちゃちゃだけ)もキレイに見えました。

国後島最高峰の爺爺岳(ちゃちゃだけ)

山頂からの知床方面

下山は上二股まで戻ったら尾根歩きの新道コース、振り返ると斜里岳がキレイに見えます。下り始めてから約4 時間でゴール。宿泊先のウトロ温泉まで90分ほどの移動、ホテルには17時に到着、夕食は18時からで翌日の出発は3時なので前日よりもさらに忙しくなります。フロントで精算を済ませたら精算書類をまとめてその後風呂へ、そして夕食。20時に就寝しても2時起きだと6時間睡眠ですが、Wi-Fiが部屋にあるとなかなか寝れず結局21時半就寝となりました。

3日目  羅臼岳

最終日の羅臼岳も晴れ予報、朝3時ホテル出発で30分ほどバス移動すると標高220mの登山口に到着、暗い中のスタートです。羅臼岳は行動時間10時間半〜11時間の山、長丁場となります。当日中に羽田空港へ帰るのでどうしても朝が早くなります。

登山口は真っ暗
夜明け

日が出るまではけっこう寒かったですが、日が当たりだすと暑くなってきました。標高1350m の羅臼平へ登ると今日も国後島がよく見えました。羅臼平から山頂へ登っていくと知床連山、斜里岳、雌阿寒岳も見えています。そして1661mの山頂からは国後島の爺爺岳(ちゃちゃだけ)の右後ろに択捉島のベルタルベ山が見えました!何回も羅臼岳には登っていますがコレは初めての事でした。まさか択捉島の山が見えるとは思っていなかったので驚きです。

快晴の山頂
大きな山が爺爺岳、その右後がベルタルベ山

山頂で景色を充分に堪能した後は同じ道を下ります、不調なお客さんが一人いたので添乗員が本体を引き連れ、ガイドがそのお客さんを連れ下山です。順調に行動時間10時間半で下山、ガイドさんと1人のお客さんを待ってウトロのホテルに戻り入浴です。

入浴後は女満別空港へ、帰りはJAL便で羽田空港へ帰り解散です。とにかく天気に恵まれた3日間でした、通常どこかの日で雨や風の強さの心配をしたりするのですが、今回はそういった事とは無縁でした。

タヌキ
タヌキ

最高の天気ね!

ロバ
ロバ

天気良すぎると
普段見えない物まで
見えるから
添乗員・ガイドは
困るのだよ〜

タヌキ
タヌキ

択捉島の山ね

ロバ
ロバ

山頂の電波が入る所で
地図見たからわかったのだ!

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