GW開けに瀬戸内の岡山県・広島県・山口県を旅行してきました!
広島で連泊して牡蠣を食べる!
ウサギ島の大久野島からは電車で広島へ移動、駅近くの「アパホテル広島駅前」に3泊しました。電車を使うなら立地が良くてどこに行くのも便利です。この後、呉や錦帯橋に行くのにここを基点に日帰りしました。
前回冬に来た時は牡蠣を食べまくりましたが、今回も時期外れではありますが一度は食べたいと思い広島駅の「かなわekie店」に行ってきました。


前回は広島駅の2階にある「和久バル」というオイスターバーに入ったのですが、今回はしっかりご飯を食べたいということで同じ広島駅の1階にある「かなわekie店」に入りました。どちらも同じ「かなわ」系列のお店です。注文したのは瀬戸内御膳、牡蠣フライ・穴子飯・国産牛ステーキ・刺し身などの豪華な物で3080円、さらに単品で生牡蠣も頼みました。



これは間違いなく旨い!

広島の味を満喫ね!
呉港へ
広島から電車を利用して呉に日帰りで行ってきました、快速列車だと片道30分強です。
呉には軍港があり、その護衛艦や潜水艦を間近で見ることのできる呉湾艦船めぐりや海事歴史科学館の大和ミュージアムや海上自衛隊呉資料館のてつのくじら館があります。
JRの呉駅から案内板通りに呉港へ向かって歩くこと約5分、港が近づくとこれらの施設があります。

★大和ミュージアム
呉港の歴史と造船などの科学技術を紹介する博物館でメインは世界最大の戦艦大和(全長236m)の1/10スケールの模型を見ることができます。1/10とはいえ大迫力で、他にも零式艦上戦闘機六二型の実物資料やドイツのUボートが飾られてることで有名です。
有賀艦長のガイドは無いけど、地元ボランティアガイドが館内にいて、展示ツアーでやまとについて知ることができます。
入場料は500円、火曜日が休みです。
★呉湾艦船めぐり
船に乗り35分間で海上自衛隊の艦船や潜水艦に近づき海上自衛官OBの解説を聞きながらクルーズします。毎日運行で通常は1日4~5便、1人1500円で予約制です。

今回は噂の癖が強いアナウンスの方に当たりました♪
是非、どのくらい癖が強いか気になる方は
動画でチェック⇊
上のホームページから予約できますが、じゃらんの遊び体験からだと同額ですが、クーポンが常時出ているので少し安くなります。我々の時は500円クーポンが利用できたので2人で3000円が2500円になりました。⇊
てつのくじら館

★てつのくじら館
大和ミュージアムの道路向かいに大きな潜水艦が見えますが、これは実物で実際に1986年〜2004年まで使われていた大型潜水艦「あきしお」で、海上自衛隊呉資料館(通称てつのくじら館)です。海上自衛隊の歴史や機雷撤去の掃海部隊などを紹介したり、写真撮影は出来ませんが潜水艦「あきしお」の中を見学できる施設です。そして驚くべきことに入場料は無料です。
さすがに海江田艦長によるガイドは無いですが、海自OBによるボランティアガイドが館内にいて展示物の開設やツアーを行っています。ちなみに「あきしお」艦内にいらっしゃったガイドさんに「この艦は何mまで潜れますか?」と聞いたところ「秘密です」との回答、軍事機密ですね・・・


そしてこの中にあるJMSDF CAFEには名物あきしおカレー(850円)があり、潜水艦の形をしていて人気です。実際に第10代・あきしお艦長公認のカレーで、毎週金曜日に艦内で食べられていたカレーライスの味が元になっているとのことです。味は甘辛のカレーライス。一口目、甘さが立ちますが食べ進めるほどに辛味がどんどん効いてきて奥深い味わいです。ほかにもあきしおパフェ(700円)などもあります。


あとがき
お読みいただきありがとうございます。冬に広島に行ったときはこの呉港の施設が全てコロナで閉まっていたために見ることができませんでしたが、今回は見学ができて良かったです。全国旅行支援も始まりこれからは旅行者も各地で増えそうですね。
次回でようやく瀬戸内旅行の最終回となります、お楽しみに!
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