神奈川県横浜市中区若葉町という所にタイ人街があるという話を聞いて行ってみました。京急線の日ノ出町駅と横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅との間くらいにあります。
全盛期よりはお店が減っているそうですが、ここにはタイ料理屋やタイマッサージ店などが数軒まとまってあります。

タイ人がやってるお店だから
本場の味が期待できるね

わ~楽しみ



お店の中がタイの匂いだ!

懐かしい感じだね~
お店は何軒かありますが、メニューの品数が多いインムアロイというお店に入りました。メニューをざっと見ただけでも100種類以上はあります、タイにはあるけど日本ではなかなかお目にかかれないようなメニューもけっこうあります。
メニューには日本語がもちろん書いてあります(少し言葉がおかしい物もありますが、それがまたタイっぽい)

日本人に人気で有名なタイ料理といえばガパオライスやカオマンガイ、ソムタム、トムヤムクン、グリーンカレーあたりでしょうか、もちろんそういう物もありますが、せっかくココに来たら違う物を注文したくなります。
というわけで今回はムーマナオ(豚肉のライムソース)、コームーヤーン(豚の喉の肉の炙り焼き)、クンパッポンカリー(海老と卵ののカレー炒め)それとカオニャオ(もち米)を注文しました。



ムーマナオ・・・豚しゃぶを甘辛酸っぱいタレに絡めた料理。豚肉がほんのり温かい状態で食べるのが本場流。タイの屋台で出ている作り置きの物はそれほど美味しくないですが、食堂やレストランで頼むと美味しいです。インムアロイで注文した物もタイと変わらない美味しさでした。辛いのが弱い人は唐辛子の数を減らしてもらうと良いです。
コームーヤーン・・・日本ではトントロと呼ばれる部位を塊肉の状態で特性のタレに付け込み焼いたもの。これは日本人が好きなタイ料理、特にお酒のつまみとしては有名です。タイだと屋台でも炭火焼きで美味しい物が食べられますが、インムアロイだと炭火ではないためか、タイより味が劣る気がしました。
クンパッポンカリー・・・日本人にはプーパッポンカリー(カニを使った物)が有名ですが、カニだと殻をむく面倒さや手が汚れるためタイでもクン(海老)を注文しています。辛さもマイルドで辛いのが苦手な方でも食べやすい。インムアロイでもタイと変わらないレベルの物が出ました、エビが大きくてプリプリ!エビの質はタイよりも良いです。
カオニャオ・・・もち米を蒸した物、可愛い籠に入って提供されます。タイ人のように一口サイズにちぎって指でこねて粘り気を出して食べてもいいし、そのまま食べてもよし、ムーマナオのタレをつけて食べたら最高!これもタイと変わらない味です。ムーマナオとコームーヤーンとの組み合わせは最強ですが、クンパッポンカリーは普通のタイ米(カオスワイ)の方が合います。

結論はタイで食べるのと変わらないディープなタイ料理がここでは食べられます。
タイ旅行で食べた懐かしい味がここにはあります。
ただし値段は4倍くらいはします、これは仕方ないですね。

いや~美味しかったね
タイに行かなくても
これだけの物を
食べられるのは良いね

ムーマナオはけっこう
辛かったけど
美味しかった

タイ人が辛いよって
言ったら本当に辛い!
辛くないって言っても
辛い・・・

ソムタムプーパラや
雷魚の蒸し焼きなんて
日本のタイ料理屋には
まず無い物もあったね

また別のメニューを
食べに行きたいね

お店の中にタイ食材が
売っていて日本では
なかなか手に入らない物も
あったわ

ナンプラーが150円で
売っていたね
最初は150バーツかと
思ったよ(500円くらい)

持ち帰り用に
ビニール袋に入った汁物や
ガイトート(鶏の唐揚げ)が
売っていたのも
タイの雰囲気でよかったわ
お店の場所や営業時間はコチラ👇
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