急遽時間ができたので大阪に行き、3日間で粉もん中心で食べまくってきました!

急な休みだったけど
ホテルも交通も
予約取れたよ!

やったー
食べまくるよ!
たこ焼き
大阪にはたくさんのたこ焼き屋がありますが、今回は時間が限られているので有名な「わなか」と「くくる」の2店舗に行きました。それぞれ特徴の違ったたこ焼き屋さんです。
「わなか」は千日前に本店があり、大阪を中心に13店舗を展開しています。今回はその中の道頓堀店に行きました


たこ焼きは持ち帰りだけでなく店内で食べることができます。飲み物も販売していますが、セルフサービスで無料の水も置いてあります。食べ歩きで1つ買おうと思っていましたが、せっかくなので店内でいただきました。注文したのは「おおいり」4種類の味付けのたこ焼きが楽しめます。外はカリッと中はトロリと柔らかくタコもしっかり入っていて、この中でも個人的にはネギ塩がとても美味しかったです。
「くくる」は道頓堀に本店を構え、大阪だけでなく全国にチェーン展開しているたこ焼き屋さんです。たこ焼きだけでなく明石焼きも販売しています。


今回は大阪伊丹空港店を利用、いろいろな物を食べていたので、たこ焼きをあまり食べていないことに気づき最後の空港で食べました。町中と比べ少し値段は高めなようですが、出来たてのたこ焼きが食べられるのは大阪らしくて良かったです。たこ焼きは表面、中身ともに柔らかめで中身がとろっとしているのが特徴です。

大阪といえば
やはりたこ焼きだね〜

もっと食べたかった〜
お好み焼き
お好み焼きは有名な「美津の」と「福太郎」の2店舗に入りました。「美津の」は道頓堀にある老舗のお店で時間帯によっては入店待ちになる人気店です。今回は平日の15時台だったので待ち時間なしで入れました。お目当ては山芋焼、粉を使わず山芋だけで作るお好み焼きで、生地に自然な甘みがあり、キャベツや具材と合わさり絶妙な味となります。フワフワとした食感でいくらでも食べられそう。ソースに爽やかな柑橘の味が感じられるのも食欲を増進させます。


もう1店舗は「福太郎」千日前にあるお店で、近くに新館もあるお好み焼き屋さんです。ここはねぎ焼きが有名でそれを目当てに入りました。土曜の夜ということもあり15分ほど待ちましたがカウンター席に入れました。やはり焼いてる所が見えるのは良いです。


トリプル焼き(豚・イカ・海老のミックスお好み焼き)とお目当てのすじねぎ焼き(すじ肉入りのねぎ焼き)を注文、ここはソースが他店舗と比べて甘みが少ない気がしました、普段からお好み焼きソースの甘みが気になっていたので、ここのは良かったです。そしてねぎ焼きは醤油味ですじ肉がとろける感じで絶妙な美味しさでした。

広島のお好み焼きとは
また違っていて
美味しかったね

山芋焼もねぎ焼きも
珍しくて
美味しかったわ!
串かつ
大阪名物の串かつ、「二度漬け禁止」という言葉は食べたこと無い人でも聞いたことあるほど有名だが、そのソースの二度漬け禁止発祥の店と言われているのがこの「串かつだるま」。お店も何店舗かあるが、比較的新しい天王寺動物園前にある店舗に入りました。


平日の午前中ということもありお店にはすぐに入れました。コロナ以降はソースは各テーブルに置いてあるものをかけるようになり、二度漬けしようにも出来なくなっていました。またスマホから二次元バーコードを読み取り注文できるスタイルも便利です(口頭での注文も可)し、支払いも各種バーコード決済、クレカ、Suicaなどの電子マネーにも対応していました。
まずは飲み物がワンドリンクオーダー制らしく、無料の水などは出てきません。そしてお代わり可能なキャベツが出てきますが、これは税別800円以下の注文の場合はお通し代として330円取るそうです。それ以上の支払いなら無料です。


串は1本から注文できて120円(税別)からあります。種類も多くて、お得なセットもありますが、今回は自由に頼みました。基本の串カツ、うずら卵、レンコン、紅生姜など。そして土手煮も人気だそうですが、この時は頼まなかったので翌日に本店に行き注文しました。


秘伝のソースと衣が売りとのことですが、以外に油っこさが少なく何本でも食べられる感じです、動物園前店と本店で味の差は無かったですが、本店は土曜の夜に行ったこともあり、混雑と落ち着かなさが少しありました。


大阪に15店舗チェーン展開していて今月末(2022年8月)には京都にもオープンするそうです。どこも目立つ店構えですが、特に道頓堀店は凄いです。

美味しかった〜
2日連続で行ってしまった

値段もお手頃で
地元の人にも人気ね
肉吸い
粉もんばかり食べてきたので汁物を食べようということで来たのが難波にある肉吸いの発祥の店「千とせ」。とにかく人気店なので並びます、営業時間も10時半〜14時と短く、時間前でも売り切れで閉店ということもあるようです。
今回は土曜日の12時過ぎ、すでに18人並んでいて45分待ちました。肉吸いとは肉うどんのうどん抜きでこれがご飯と合い、この店に来るほとんどの人が注文するそうです。


並んでいる時に店の前にメニューがあるのですが、そこには肉うどん・肉吸い・肉吸い豆腐入り・卵かけご飯小・卵かけご飯大しかなく、シンプルだなと思っていましたが、いざ店に入ると券売機の前にはここに書いていないメニューがあり、一瞬戸惑いました(豚吸いや丼もの、卵かけじゃないご飯など)


それでも初心を忘れず肉吸い豆腐入りと小玉(卵かけご飯小)を注文しました。並んで待ちましたが期待を裏切らない美味しさ、肉の量もたっぷり入っていて、卵かけご飯とよく合います。5テーブルしかなく、コロナで相席にしていないため最大でも店の最大収容人数は10人といった所、ここで食べるには行列は覚悟です。
近くの「なんばグランド花月」の1階には別館があり、ここは本店よりは行列は少なめ、営業時間も長く、またクーラーが効いている建物内での行列なので入りやすいです。ただし大阪人に言わせると味が違うとのこと・・・本店は3代目が、別館は4代目がやっているそうです。

今度は豚吸いも
食べてみたい!

美味しかったけど
炎天下の行列はたいへん
食べ歩き
大阪の街を歩いていると魅惑的な食べ物がたくさんあり、ついつい食べ歩きをしてしまうのですが、食事の合間やおやつに食べた物を紹介していきます。
まずは「キャベツ焼き」 難波駅近くの難波中交差点に赤色の目立つお店があり、1枚160円の文字も非常に目立っています。他にも店舗があるようですが、とにかくこの値段でまあまあボリュームのあるキャベツ焼きが食べられるのは凄いです。キャベツ焼きはイメージ的には具の少ない薄いお好み焼き的な物でしょうか、洋食焼きとも呼ばれているそうです。


中座くいだおれビルの1階くいだおれ太郎の横にある「TARO’S PARLOR」ここに持ち帰り用のミックスジュースがありました。大阪の喫茶店にはよくあるミックスジュースですが、暑い中冷たい物を飲み歩きしたいと思い買いました。バナナベースに牛乳や他の果物を混ぜたジュースで甘いです!


海遊館近くのマーケットプレイス内にある「桃谷いかやき屋」でイカ焼きと冷しあめを食べました。イカ焼きと言うとイカの丸焼きを思い浮かべるかもしれませんが、大阪のイカ焼きは粉もん。お好み焼きのような生地にイカが入ったものです。値段は440円でしたが卵とイカがたっぷり入って美味でした。そして冷しあめは飴を溶かしたものにニッキの風味が効いた飲み物で、かなり甘いです。



もう食い倒れる〜

たくさん食べた〜
お土産
今回お土産で買ったのは2つ、551蓬莱の豚まんとリクローおじさんのチーズケーキ。どちらも大阪の街を歩いていると見かけるお店ですが、空港でも買えるのが良いです。両方とも大阪伊丹空港で買いました。


大阪の土産では定番の豚まんですが、油っこさもあるので評価が分かれるところ。その場で温かいものも買えるし、持ち帰り用のチルドの物もあります。
りくろーおじさんのチーズケーキは温かいふわふわのチーズケーキで、店で焼きたての物が買えます。空港ではカフェが併設されていてその場で食べられる1/4サイズの物もありますが、これはレンジで温め直される物。焼き立ての物は1ホール(765円)でしか買えません。


買ってしばらくは温かいですが、冷めた後は電子レンジで温めて美味しく食べられます(箱に温め方が書いてある)冷やしても美味しく食べられますが、個人的には温めて食べるのをオススメします。
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