たぬろばツアーズ第20話

虫刺されはたいへん

東南アジアあたり
旅行してると
なんらかの虫にやられるよね

良い対処法は
あるのかしら?

まあ、それなりに
対処法はあるから
説明していくよ
蚊の対処法

スプレーや液体は
海外に持ってくのが
たいへんなので
現地調達するのもよいですが
海外で売ってる蚊取り線香は
あまり効きません!
身体に悪そうな匂いはするし
服やカバンに匂いが付くのに
蚊は飛び回ってます
人に厳しく虫にやさしいのです
スプレータイプも売っているが
人間にも効果がありそうで怖いです
ベープ的な物もありますが
国が変わると電圧やコンセントの形が
変わって使えなかったりします
おススメとしては「おすだけベープ」
ホテルの部屋などで一回押すだけで
蚊を退治してくれるという優れモノ
しかも人体には影響がない成分で
持続効果も長いです
液体で容量100ml以下なので
機内持ち込みも可能です!
旅行前に日本で買っていきましょう
ダニの対処法

ダニの厄介な所は小さくて
あまり目につかない所です
気温が高く湿度の高い所を好み
人間の垢やフケなどを餌とする
なのである程度清潔で
エアコンの効いてる部屋ならば
出現率は低いと考えられる
ダニの場合は人によって
刺される人と刺されない人がいる
極端に言えば同じベッドに
2人いても1人だけ
やられる場合もあるのです
自分の場合には
ソファーなどに座った時に
何か嫌な感じがすることがあり
そういう時はすぐに
そこから離れることにしている
対処としてはダニシート
「ダニ捕りロボ」は
けっこうコンパクトで
旅行先に持っていきやすい
日本でもダニにやられたことが
ある人は必要かも
南京虫の対処法

南京虫!
この虫は最悪です
日本ではトコジラミと呼ばれます
刺されると痒みが2週間以上続き
跡もしばらく残ります
痒さは蚊やダニの比ではなく
眠れない程の痒みを感じる人もいます
東南アジアやインド、エチオピア
あたりは出没率が高く
特にエチオピアではバスや
飛行機のシートにまでいるとも言われ
2週間くらいの滞在で
私は200ヶ所以上やられました
それだけやられると抗体ができるのか
それ以降はそれほど跡が残らなくなり
痒みもそこまでは酷くなりません
対処法はやられて抗体を作る・・・
ってのは冗談ですが
ほぼ無いに等しいのです
専門業者でないと駆除できないとか
キレイそうなホテルでも
潜んでる場合があります
夜活動するので
チェックインした時は
大丈夫と思っても
深夜に・・・
なんてことも
もし夜中に見つけたら
空のペットボトルを用意して
その飲み口で南京虫を捉え
そのままペットボトルに入れる
これで蓋をすれば出られません
1つで何匹も捕まえられます
叩き潰すのも効果的ですが
人間を吸った血で
ホテルを汚してしまいます
とにかく逃すとたいへんです
繁殖率が高いので
一度ホテルで見かけたら
そのホテルは移った方がよいでしょう
その時は人間の服やカバンなどに
潜むこともあるので
念入りに洗って日干しすることです
同じ理由でキレイそうなドミでも
誰かが南京虫を連れてくる
ということもあります
南京虫がいる地域では
そのかゆみ止めも売っているので
やられた場合は現地で買うと良いです
言葉が通じなくても
刺された跡を見せればわかります

南京虫嫌だわ~

こればかりは運もあるよ
エチオピアなんか
バスや飛行機のシートにもいるし

ひえ~~
あとがき
第20話ご覧いただき
ありがとうございます!
南京虫は本当にたいへんです
インドで寝袋占領されたときは
9匹全部叩き殺して床に
血の跡をつけてしまいました・・・
最近は若い時と違い
泊まる所も選んでるので
被害にはあっていません
次回は動物系の話の予定です
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